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【中学受験国語】塾のクラスが下がったからといって焦りは禁物!
テスト2025.07.09
【中学受験】塾のクラスが下がった時、焦って「難しい問題」に手を出していませんか?
塾のテスト、本当にお疲れ様です。毎週のように続くテストに、お子様も保護者様も気が休まる暇がありませんよね。
結果が良ければ一安心ですが、思うように点数が取れず、クラスが下がってしまうこともあります。そんな時、親として「なんとかしなきゃ!」と焦ってしまうのは当然のことです。
でも、ちょっと待ってください。その「焦り」から間違った勉強法に突き進んでしまうと、かえって成績が低迷する原因になってしまうかもしれません。
クラスが下がった時にやりがちな「落とし穴」
クラスが落ちてしまった時、多くのご家庭でやってしまいがちなのが「難しい応用問題ばかりを必死に解かせようとすること」です。
「クラスが下がったのは、難しい問題が解けなかったからだ」「もっとレベルの高い問題をやらなきゃ追いつけない!」と考えてしまうのですね。お気持ちは痛いほど分かります。しかし、実はこれはあまり得策ではありません。
基礎がグラついている状態で難しい問題を積み上げようとしても、砂上の楼閣のように崩れてしまうからです。お子様自身も「解けない問題」ばかりに向き合うことで、自信を失い、勉強が嫌いになってしまうという悪循環に陥りかねません。
今やるべきは「みんなが取れる問題」の総点検
急がば回れ。クラスを戻すために一番大切なのは、難しい問題を解くことではなく、「みんなができている問題を、確実に正解すること」です。
もう一度、今回のテスト結果を冷静に振り返ってみましょう。チェックすべきポイントは以下の2点です。
- 漢字・知識系で「もったいないミス」はないか?: 「覚えるだけ」で取れたはずの点数を落としていませんか?
- 正答率の高い問題を落としていないか?: 正答率が50%以上の記号選択や抜き出し問題で、ミスをしていませんか?
クラスが下がる原因の多くは、実は応用力不足ではなく、こうした「基本の取りこぼし」にあります。ここをしっかり固めるだけで、点数は安定し、クラスも自然と戻ってきます。
テストは「宝の山」!復習で次につなげよう
テストの結果が悪かった時、それを単なる「悪い数字」として終わらせるか、「成長のチャンス」にするかは、その後の復習次第です。
「今回はここが弱点だと分かって良かったね。次はここを完璧にしよう!」
そんな風に前向きな声をかけてあげてください。ミスをした場所を丁寧に解き直し、一つひとつ「分かる!」「できた!」を増やしていく。この地道な作業こそが、一番の近道です。
一度のテスト結果で、お子様の全てが決まるわけではありません。一歩ずつ、着実に進んでいきましょう。私たちはいつでもその頑張りを応援しています!
テスト直しや学習相談、お気軽にどうぞ
「どこから手をつければいいか分からない」「テストの振り返り方が合っているか不安」という方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
お子様の状況に合わせて、今一番必要な学習アドバイスをさせていただきます。一緒に次のステップへ踏み出しましょう!