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【中学受験国語うちのコ本文読めてるかな?今すぐできる3つの確認方法
国語2025.12.14
うちのコ本文読めてるかな?今すぐできる3つの確認方法
中学受験の国語で、お子様が「本文をちゃんと読めているか」不安に感じることはありませんか?問題を解いているように見えても、実は本文を流し読みしているだけかもしれません。今回は、今すぐご家庭でできる、お子様の読解状況を確認する方法をご紹介します。
なぜ「読めているか」の確認が大切なのか
国語の成績が伸び悩む原因の多くは、「本文を正確に読めていない」ことにあります。問題を解く以前に、書かれている内容を理解できていなければ、どんなテクニックも役に立ちません。
まずは、お子様が本当に本文を読めているのか、客観的にチェックすることから始めましょう。
すぐできる3つの確認方法
確認方法1:テキスト、問題用紙に線や○が書いてあるか
まず、お子様が使用したテキストや問題用紙を見てください。本文に線を引いた跡や、丸印、メモなどが書き込まれているでしょうか?
本文を読みながら重要な箇所に印をつけることは、能動的に読んでいる証拠です。逆に、何も書き込まれていない真っ白な状態は、ただ目で文字を追っただけの可能性が高いと言えます。
「線を引きながら読む」習慣は、集中力を維持し、内容を整理しながら読むために非常に効果的です。もし書き込みがない場合は、まずこの習慣づけから始めましょう。
確認方法2:音読させて読み方を確認
お子様に本文を音読させてみましょう。このとき、以下のポイントをチェックします。
- 漢字を正しく読めているか
- つっかえずにスムーズに読めているか
- 句読点で適切に区切れているか
- 棒読みではなく、内容を理解しながら読んでいるか
音読が苦手な場合は、黙読でも内容を理解できていない可能性があります。音読は、読解力の基礎を作る重要なトレーニングです。毎日少しずつでも続けることをおすすめします。
確認方法3:「この段落、一言で言うと?」と要約させる
最も効果的な確認方法が、要約です。本文の一段落を読み終えたら、「この段落は何について書いてあった?一言で言うと?」と質問してみましょう。
きちんと読めていれば、「主人公が悲しい気持ちになった理由」「筆者の主張」など、段落の要点を簡潔に説明できるはずです。答えられない場合は、文字を追っているだけで、内容が頭に入っていない証拠です。
この訓練を繰り返すことで、「何が書いてあるか」を意識しながら読む力が自然と身についていきます。
親御さんの声かけ、こんな違いで効果が変わる
お子様の読解力を伸ばすために、親御さんの声かけも重要です。しかし、声かけの仕方によって、効果は大きく変わります。
❌ イマイチな声かけ:「ちゃんと読んだ?」
この質問は、お子様を責めるニュアンスになりがちで、あまり効果的ではありません。お子様は「読んだよ!」と答えるだけで、具体的な改善にはつながりません。
また、「ちゃんと」という曖昧な表現では、何をすればよいのか分からず、お子様も困ってしまいます。
⭕ 効果的な声かけ:「どこに答えがあるか探そう」
こちらの声かけは、具体的な行動を示しているため、お子様も何をすべきか明確です。一緒に本文を見ながら、「答えの根拠はどこにあるかな?」と探していく姿勢が大切です。
他にも、以下のような声かけが効果的です。
- 「この文に線を引いてみよう」
- 「登場人物の気持ちが変わったのはどこだろう?」
- 「筆者は何を言いたいと思う?」
- 「この言葉、どういう意味か分かる?」
答えを教えるのではなく、考えるきっかけを与えることがポイントです。
読解力向上は一朝一夕にはいかない
読解力は、すぐに伸びるものではありません。しかし、毎日の積み重ねで、確実に力はついていきます。
焦らず、お子様のペースに合わせて、「本文を正確に読む」訓練を続けていきましょう。線を引く、音読する、要約する。この3つの習慣が定着すれば、お子様の国語力は必ず向上します。
読解力向上のために、親子で頑張っていきましょう!
今日からできるチェックリスト
- ✓ テキストに線や○の書き込みがあるか確認
- ✓ 音読させて読み方をチェック
- ✓ 段落ごとに要約させてみる
- ✓ 「どこに答えがある?」と具体的に声かけ
- ✓ 毎日少しずつ継続する